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パソコン処分を無料でする方法

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パソコン処分を無料でする方法をご紹介します。第1章では、デスクトップやノートパソコンなど種類別にどう処分すればいいか記載します。第2章では、自治体やメーカーなど処分先別でのパソコン処分方法について述べたいと思います。

1. パソコンの種類別処分方法

パソコンの種類別処分方法をご紹介します。それぞれのデスクトップやノートパソコンなど種類によって処分できない場合がありますので確認しましょう。

1.1. ノートパソコン、小型パソコン

ノートパソコン、小型パソコンは主に以下の3つから処分が可能です。特徴としては筐体が小さいので小型家電として扱われ、自治体で処分できることです。また古いノートパソコンでない限りは基本、無料で処分できます。

  • メーカーに処分を依頼する
  • 自治体の小型家電リサイクルで処分する
  • パソコンリサイクルの専門会社に送る

参考
ノートパソコンを処分する方法
小型パソコンを処分する方法

1.2. デスクトップパソコン、液晶モニター、液晶一体型パソコン

ノートパソコン、小型パソコンは主に以下の2つから処分が可能です。特徴としては筐体が大きいので自治体では取り扱いがすくないです。小型家電リサイクルを利用する場合は家電量販店系のリサイクルを利用しましょう。有料の場合もあります。

  • メーカーに処分を依頼する
  • 家電量販店の小型家電リサイクルで処分する
  • パソコンリサイクルの専門会社に送る

1.3. ブラウン管モニター、ブラウン管一体型パソコン

ブラウン管モニター、ブラウン管一体型パソコンはリサイクルが難しいため、処理施設が限られています。また、基本有料となっています。4000円程度かかります。

  • メーカーに処分を依頼する
  • 家電量販店の小型家電リサイクルで処分する

参考
ブラウン管を処分する方法

1.4. 周辺機器

プリンターやデジカメといった周辺機器はゴミで処分するか、専門の業者に回収を依頼することで処分できます。メーカーでは処分を受け付けていません。

  • 燃えないゴミ・金属ゴミで処分
  • 小型家電リサイクルで処分する
  • 専門の業者に回収を依頼

参考
プリンターの処分方法
デジカメ・ビデオカメラの処分方法
ゲーム機の処分方法
携帯電話の処分方法

2. 処分先別のパソコン処分方法

2.1. パソコンメーカー

平成15年10月1日から資源有効利用促進法により、パソコンメーカーはメーカー製パソコンを回収・リサイクルする義務があります。対象製品はデスクトップパソコン、ノートブックパソコン、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、液晶一体型パソコン、CRT一体型パソコンです。パソコンメーカーで回収された使用済みパソコンは、回収センターに集められた使用済みパソコンは、リサイクルセンターに送られ、そこで選別、分別、分解されます。

対象外製品もあり、プリンター、スキャナー、他社製品、取扱説明書は処分できません。

PCメーカーでパソコンを廃棄する方法

2.2. 家電量販店

ほとんどの家電量販店では、パソコンの処分だけはサービスとして行っていません。パソコンの買取・下取りといった形でパソコンの回収を行っています。買取カウンターに製品をお持ち込むかホームページから査定を依頼して配送を行うことで処分できます。

家電量販店・パソコンショップによるパソコン回収

2.3. 自治体

自治体では独自に「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」(2013年4月1日から施行)に基づいて、小型家電の回収を始めています。小型家電とは、パソコン(本体・ディスプレー)、ケータイ・スマホ、ゲーム機、デジカメ、ビデオカメラ、CDプレーヤー、iPodなどの携帯音楽プレーヤーなどのことです。小型家電リサイクル法という法律なので、薄型パソコンやノートパソコン、部品といった小型の家電でしたらほぼ何でも捨てられます。デスクトップのような大きいものや、回収を行っていない自治体では、捨てられません。内容は自治体によって異なりますのでホームページまたは電話で確認してください。

全国自治体との廃棄方法の比較

パソコンをゴミとして捨てる方法

2.4. パソコンリサイクル業者

パソコン廃棄.com(当サイト、パソコンリサイクルの専門会社)に連絡不要で送るだけで、パソコンの廃棄できます。PCデータ消去無料。キャンペーン対象製品なら送料無料(着払い)。そのほかも資源化料金は一切かかりません。PCリサイクルマークが無くても無料です。

費用が掛からない理由として、回収したパソコンにもう一度価値をみつけることで、お客様はご負担がなくパソコンが処分できるようなりました。価値を見出すとは「再利用(リユース)」「再資源化(リサイクル)」することです。

ただしリサイクルが難しい、ブラウン管やプリンター・スキャナーなどは対象外となっています。

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まとめ

小型のパソコン・新しいパソコンはどこでも処分しやすく、大型のパソコン、古いパソコンは処分方法が限られます。

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