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iPhoneの充電が遅いのはなぜ?原因と対処法を解説!

通話だけでなくさまざまなことに利用することが多いiPhoneですが、必要な時に充電が残り少なくなり充電がなかなか進まなくてイライラしたことはありませんか?

iPhoneの充電が遅い原因はバッテリーの劣化、充電口の汚れ、ウイルスなどが考えられます。

この記事では

  • iPhoneの充電が遅い原因
  • iPhoneの充電が遅いときの対処法
  • バッテリーの劣化を遅らせる方法

について解説していきます。

iPhoneの充電が遅い原因

iPhoneの充電が遅いときの原因は主にiPhone本体側と充電ケーブル側に分けられます。

iPhone本体の問題

iPhoneの充電が遅い原因のうち、本体側に問題は主に以下のものになります。

  • バッテリーの劣化
  • iPhone本体側のケーブル差込口(充電ドック)が汚れている
  • 過去にiPhoneを水没させた
  • iPhoneがウイルスに感染している

充電中のアプリの起動

システムの問題からバッテリーの問題などさまざまな原因が考えられますので、確認してみましょう。

バッテリーの劣化

バッテリーが劣化していると、充電速度が遅くなったりバッテリーの減りが早くなったりします。

iPhoneに使用されるリチウム電池は耐用回数が500回程度で設定されています。

毎日充電すると1年4か月ほどで耐用回数に達してしまい、リチウム電池の性能は50%以下になるといわれています。

ちなみに、バッテリーの状態は下記の方法で確認できます。

  1. 『設定』アプリを開く
  2. 『バッテリー』を選択
  3. 『バッテリーの状態』を選択
  4. 最大容量*のパーセンテージが表示される。

*最大容量は新品時と比較した時の容量基準

iPhone本体側のケーブル差込口が汚れている

充電器、ケーブルのいずれも問題がないときは、iPhone本体側の接続口を確認してみましょう。

接続部分にほこりや汚れがたまるとLightning端子との接触不良を起こしてしまい、充電スピードが低下する原因になります。

iPhoneを水没させた

過去にiPhoneを水没させた場合、水が内部に侵入しiPhoneの基盤を腐食させている可能性があります。

基盤に異常があるときは自分で対処するよりも、専門の修理業者に対応してもらうことをおすすめします。

iPhoneがウイルスに感染している

iPhoneの動作が正常でなかったり、操作していないのに勝手に動くなどの事象が発生した時はウイルス感染の疑いがあります。

ウイルス感染はiPhoneの内部情報が盗まれたり悪用されることもありますので、非常に危険です。

iPhoneが搭載しているiOSはウイルスに感染することが珍しいといわれるほどセキュリティ面が強固で、アプリの審査も厳しいためウイルス感染のリスクは低いです。

ただしリスクが全くないわけではないので、念のため怪しいサイトは開かないようにしましょう。

充電中のアプリの起動(動画やゲームなど負荷の重いアプリを起動させている)

充電しながらiPhoneを操作していたり何かのアプリが作動中だったりすると、充電速度が遅くなります。

特に電池の使用量が多いゲームや動画の再生などと並行して充電すると、特に充電速度が遅くなる傾向があります。

アプリケーションのバグ

基本的にApp Storeにおいてアプリケーションにバグがないか基本的な審査をして、アプリの提供を行っています。

アップデートなどによって例外的にバグが発生する場合があり、電力消費が増える可能性があります。

ソフトウェアのバグによる充電表示の不具合

iPhoneのソフトウェアのバグが原因で、表示されている充電の%が実際の数字よりずれている場合があります。

充電時間に対して充電の%があまり変化がない場合は、一度iPhoneを再起動してみましょう。

ケーブル/充電器の問題

本体の原因以外にもケーブルや充電器が原因で充電が遅い場合があります。

本体の故障に比べて安価で改善することができます。

ケーブルやアダプタの出力が弱い(充電器側の電力供給が小さい)

使用している充電アダプタの出力が弱い場合も充電速度は遅くなります。

USBから充電している場合

iPhoneはコンセントから直接充電するより、パソコンへUSB端子を挿して充電する方が圧倒的に充電速度が遅くなります。

また携帯式充電器を使用した場合も充電速度が遅くなりますので、使用するときは長めの時間をとるようにしましょう。

ケーブルが格安(純正品以外のケーブルを使用している)

iPhoneを充電するケーブルは純正品とそれ以外があります。

純正品が一番適切に充電するのはもちろんですが、Appleが認めた製品につけられた『MFi認証』と呼ばれる認証がついている製品があります。

『MFi認証』がついている充電ケーブルは、純正品とほぼ同等の充電速度で充電できるといわれています。

対してMFi認証がついていない安いケーブルは、一回あたりにケーブルに流れる電流の量が少なかったり本体とケーブルの接続が不安定になるなどのデメリットがあります。

ケーブル端子のメッキ部分がはがれている

iPhone用の充電ケーブルであるLightningケーブルの先端部分には端子があります。

端子の部分はメッキ加工が施されていますが、この部分がはがれたり金属の劣化によって黒ずんでいたりすると正常に充電できなくなることがあります。

周囲の気温

iPhone本体でも充電ケーブルでもなく、周辺環境に原因があることもあります。

iPhoneを充電するときにあまりにも気温が低かったり高かったりすると、バッテリーのパフォーマンスが低下し、結果として充電スピードも低下することがあります。

ちなみにあまりに気温が高い環境での充電は、バッテリーが熱暴走を起こしてしまい周囲の回路まで焼き焦がしてしまうことがあります。

車内や直射日光が当たる場所で充電をするときは特に注意しましょう。

iPhoneの充電が遅いときの対処法

充電の速度が遅い原因が分かったら事象を解消するための対処法を試してみましょう。

iPhone本体の対処法

iPhone本体への対処法を紹介します。

修理依頼しないといけない可能性もありますので、キャリアショップに相談などしてみるとよいでしょう。

充電中のiPhoneの電源を切る

iPhoneの充電をとにかく早く進めたい場合は、iPhoneの電源を切って充電しましょう。

アプリやソフトウェアを起動していない状態なので、充電時間が早くなります。

低電力モードで充電する

低電力モードをオンにすることによって使用する電力を抑えます。

使用電力を抑えながら充電するので、充電時間を早くすることができます。

ただし、低電力モードを使用すると一部のアプリが使用できなくなるため注意が必要です。

機内モードで充電する

機内モードにするとiPhoneの電波の使用を停止させるので、アプリなどの使用を停止することができます。

そのため低電力モードと同様、電力を抑えながら充電することが可能です。

機内モード中はメールやラインが届かないため、充電が終わったら必ず機内モードをオフにすることを忘れないでください。

使用していないアプリはすべて閉じる

iPhoneの使用電力を最小限に抑えるために、使用していないアプリをすべて閉じてから充電を行うことも効果的です。

アプリの中にはバックグラウンドで起動するものもあり、そのままの状態にしておくと電力消費も大きくなるため注意が必要です。

ホーム画面がある端末の場合はホームボタンをダブルクリック、ホームボタンがない端末はディスプレイ下部を長押しすると起動中のアプリが表示されます。

怪しいアプリは削除してアップデートする

ウイルス感染の疑いがある場合はインストール済のアプリをチェックし、怪しいものは削除しましょう。

基本的にはiPhoneはウイルス感染することはほぼありません。

iPhoneのプログラムを替え、Appleが許可していないアプリや機能を使えるようにする『脱獄』という不正行為を行った場合は感染の可能性があります。

その場合は入れた覚えのないアプリをすべて削除して、再起動しましょう。

iPhoneを再起度してみる

iPhoneのシステムやプロファイルのバグが原因で充電スピードが低下している場合があります。

iPhoneを再起動することによって充電スピードが改善されることもあります。

充電差込口を清掃する

ケーブル端子の異常と同様に充電差込口に汚れがついていることが原因の可能性があります。

柔らかい布や綿棒などでこまめに汚れを拭きとり、ほこりがたまらないようにすることが必要です。

ケーブル/充電器の対処法

ケーブルや充電器が原因の場合の対処法を紹介します。

新しいケーブルの購入などで対応できる場合があります。

コンセントから充電する

PCなどのUSB接続から充電していて遅い場合は、コンセントでの充電に切り替えましょう。

USBよりもコンセントでの充電の方が電力が強いため、充電が早くなる可能性があります。

急速充電用の充電器を使う

お金に余裕があるなら急速充電ができる充電器を買うのもおすすめです。

ただしiPhoneは純正のケーブルを使用しないと安定して充電できない可能性もありますので、対応しているか確認してから購入しましょう。

充電ケーブルや充電器を替えてみる

長年ケーブルを使用しているといつの間にか劣化している場合があり、気が付かないうちに断線しかけているケースもあります。

断線しかけている場合は、とぎれとぎれの充電になってしまいますので結果的に充電が遅くなってしまいます。

ケーブル類が複数本あっても困るものではないため、予備用として複数持っておいた方がよいでしょう。

適正温度環境でiPhoneを充電する

暑すぎても寒すぎても充電がうまくできないので、iPhoneが許容している温度で充電するようにしましょう。

iPhoneが暑い状態ならば冷めるまでiPhoneを涼しい場所に放置し、充電しないようにしましょう。

バッテリーの劣化を遅らせるには

残量がない状態で放置しない

充電の残量が少ない状態で本体を放置すると、過放電が進んでバッテリーの劣化が進みます。

iPhoneは充電残量が少ない状態で放置しないようにしましょう。

充電の残量が切れる前に充電する

充電の残量が無くなってからiPhoneを充電する人も多いと思います。

ただ、充電を使い切ってから充電すると急速充電モードが持続されます。

急速充電モードは早く充電できるメリットがありますが、早く充電するために多くの電流を流すため劣化に繋がるデメリットがあります。

バッテリーの劣化を防ぐために、充電の残量が無くなる前に充電するのがおすすめです。

一日に何度も充電を繰り返さない

充電の残量が少ない状態で放置するのもよくないですが、頻繁に充電するのもバッテリーの劣化に繋がります。

充電が切れてしまうことを避けるために少しでも電池の残量が減ったら充電する人もいるかと思います。

しかし一日に何度も充電を繰り返すとバッテリーの性能を下げてしまう原因になるため、避けた方がよいでしょう。

どうしても解消されないときは修理を依頼する

今までに紹介してきたことを試しても改善しない場合は本体の故障の可能性が高くなります。

特に劣化したバッテリーの交換は自分ではなかなかできません。

Appleへ修理依頼するかiPhone修理業者へ依頼して改善してもらうとよいでしょう。

Apple以外の業者に依頼した場合は早く修理ができるなどのメリットがありますが、以降の保証に影響が出ますので慎重に検討しましょう。

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

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