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「スマホがフリーズした!直し方を知りたい」

「スマホがフリーズする原因を知りたい」

「フリーズしないようにする方法を知りたい」

ある日突然スマホがフリーズ!皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか?この記事では、iPhone・Androidがフリーズする原因と直し方・予防法について解説します。

フリーズする要因は複数あり、状況に応じ適切な対処をするのが得策です。この記事を読めば、自分でフリーズを解消できるようになります。

フリーズのパターン5つ【iPhone・Android共通】

フリーズするタイミングがわかっていれば、おおまかな原因を推測できます。

①たまにフリーズ

この場合、原因は一時的なものです。アプリをたくさん立ち上げすぎた、高負荷なアプリを使用したなどのケースが該当します。

スマホの処理が追いついていないだけですので、負荷を下げれば解消できる可能性があります。

②特定のサイトでフリーズ

この場合、サイト側の応答が遅延しているだけかもしれません。他のWebサイトでもフリーズするか確認してみるとよいでしょう。

③特定のアプリでフリーズ

この場合、おそらくアプリに問題・バグがあります。また、アプリのキャッシュがたまり過ぎて動作が遅くなる場合もあります。

④あるアプリをインストール後にフリーズ

この場合、アンインストールすれば解消されますが、アプリのレビュー等で同じ症状が報告されていないかチェックしましょう。

⑤頻繁にフリーズ(数分おきなど)

この場合、慢性的なトラブルが生じている可能性があります。後述するバージョンアップ・ストレージの空き容量確保などの対策を実施してください。

フリーズする原因8つ【iPhone・Android共通】

慌てて対処せずに、まずは考えられる原因を把握しましょう。多くの場合、以下8つのどれかに当てはまります。

①充電不足

端末の電圧が低下すると、タッチパネルの反応が鈍くなるためフリーズしたと勘違いしてしまうことがあります。

まずはきちんと充電されているか確認しましょう。

②スマホの性能不足(CPU・RAM)

以下のような場合、スマホには大きな負荷が掛かります。

  • 3Dゲームや実況配信
  • 高画質の動画再生
  • 複数アプリの同時立ち上げ

これらの場合、CPU処理能力の限界を超えてしまうことがあります。

また、CPUが使用するRAM(メモリ)の空き容量も不足するためスマホ全体の処理が遅延します。

③アプリケーションのバグ

App Store・Google Playからダウンロードできるアプリは、審査を経て公開されています。それでもソフトにバグ(欠陥)はつきもので、度々問題が報告されています。

この場合、後述のアンインストール・バージョンアップのどちらかの対策を取りましょう。

④OSとアプリのバージョンが古い

OSとアプリのバージョンアップでは、過去の不具合が修正されていることがあります。そのため、バージョンが古いままだとトラブルの原因となります。

⑤ストレージ不足(ROM)

ストレージの空き容量が不足していると一時的にRAMが代用されるため、RAM不足からスマホの処理が遅くなります。これにより、画面がカクカクしたりフリーズにつながったりします。

⑥ウイルスに感染

ウイルスに感染すると、スマホはフリーズなどの異常動作を繰り返します。後述の対策で直らない場合、感染が疑われますのでウイルス駆除・スマホ初期化などが必要です。

⑦本体の温度上昇による熱暴走

高負荷アプリの長時間使用・炎天下での使用などでスマホが高温になることがあります。一般的に本体温度が35℃を超えると、フリーズなどのトラブルが発生します。

高温になった場合は使用を中断し、温度が下がるのを待ちましょう。

⑧ハードウェア故障

劣化や衝撃等によるハード故障が原因の可能性もあります。また新品でも運悪く、初期不良の端末に当たってしまうことがあります。この場合、修理・交換が必要です。

フリーズの直し方7つ【iPhone・Androidそれぞれの手順】

まずは「①充電する」を確認しましょう。その後、以下の順番でひとつずつ確認してください。

フリーズしたまま操作できない場合

→「⑦強制再起動」の後②~⑥を確認

操作できる場合

→②~⑥を確認

①充電する

基本的なことですがバッテリー残量を確認し、必要であれば充電をしましょう。

②再起動する

再起動することでスマホのRAMがリフレッシュされます。アプリのバグによるメモリリーク(RAMの解放もれ)なども解消されます。

iPhoneの手順

モデルごとに手順が異なります。下記のAppleサポートページでご確認ください。

Appleサポートページ「iPhone を再起動する

Androidの手順

機種により手順が異なりますが、基本的には以下の手順で再起動できます。

  1. 電源ボタン長押し
  2. 「再起動」アイコンをタップ
  3. 確認画面で「再起動」アイコンを再度タップ

③アプリ全てを強制終了

起動したままのバックグラウンドアプリが、通信や高負荷の処理を実行している可能性があります。下記の手順で全てのアプリを強制終了し、フリーズが解消されるか確認しましょう。

iPhoneの手順

モデルごとに手順が異なります。下記のAppleサポートページでご確認ください。

Appleサポートページ「iPhone や iPod touch で App を終了する方法

Androidの手順

機種により手順が異なりますが、基本的には以下の手順で再起動できます。

画面下に「<」「□」「|||」ボタンがある場合

  1. 「|||」ボタンをタップ
  2. 画面下部「全て閉じる」ボタンをタップ(※)

画面下に「<」「□」「|||」ボタンがない場合

  1. 画面下から画面中央まで、上にスワイプ
  2. 「すべてクリア」ボタンをタップ(※)

※アプリを上にスワイプすると、ひとつずつ終了できます。

④フリーズするアプリのアンインストール

怪しいアプリが特定できている場合、そのアプリをアンインストールしてフリーズが解消されるか確認しましょう。

iPhoneの手順

下記Appleサポートページの手順でアンインストールできます。

Androidの手順

下記Google Playヘルプの手順でアンインストールできます。

Google Playヘルプ「Android で使用していないアプリを削除、無効化、管理する

⑤OSとアプリを最新バージョンにする

OSとアプリを最新バージョンにすると、バグ修正や性能改善が反映されるためフリーズが解消されるかもしれません。

iPhoneの手順

どのモデルも、下記Appleサポートページの手順でアップデートできます。

Appleサポートページ

Androidの手順

機種により違いはありますが、基本的には下記Androidヘルプの手順でアップデートできます。

⑥ストレージの空き容量を増やす

空き容量を無理に増やす必要はありません。下記手順で現在の使用済み容量を確認してから行ってください。

iPhoneの手順

どのモデルも、下記Appleサポートページの手順で確認できます。

Androidの手順

機種により異なりますが、基本的には以下の手順で確認できます。

  1. 「設定アプリ」をタップ
  2. 「ストレージ」または「バッテリーとデバイスケア(Galaxyの場合)」をタップ

iPhone・Android共に、データ(アプリ・画像等)を削除するか、クラウド等に移動すると空き容量を増やせます。

⑦スマホの強制再起動(電源を落とせない・再起動できない場合)

フリーズして操作不能の場合、下記の手順でスマホを強制再起動してください。

iPhoneの手順

下記Appleサポートページから、自分のiPhoneモデルに合った手順を実行してください。

iPhoneのモデル強制再起動
iOS16対応モデル手順
iOS15対応モデル手順
iOS14対応モデル手順
iOS13対応モデル手順
iOS12対応モデル手順

Androidの手順

機種ごとに異なるため、ここでは代表的な機種での手順をご紹介します。

AQUOS

  1. 電源ボタンを8秒長押し
  2. 振動したら指を離す

Galaxy

  • 「電源ボタン」と「音量ダウンボタン」を同時に7秒長押し

OPPO

  • 「電源ボタン」と「音量アップボタン」を同時に10秒長押し

Xperia

  1. 「電源ボタン」と「音量アップボタン」を同時に8秒長押し
  2. 3回振動したら指を離す

フリーズさせないための上手な使い方

以下の点に注意して使用すれば、フリーズ頻度を低く抑えることができます。

  • こまめな充電
  • 定期的に再起動
  • 不要なアプリは終了させる
  • OSとアプリを最新のバージョンに保つ
  • 不要データは削除
  • 発熱したら使用を控える
  • 性能不足なら高性能機種への買い替えも検討

それでもフリーズしてしまう場合

以上の対処を行ってもフリーズしてしまう場合、修理・処分を検討しましょう。

修理に出す

修理に出す方法は大きく3種類です。

  • メーカーの修理サービス
  • キャリアの修理サービス
  • 民間の修理店

ネット検索すれば、店舗や依頼方法が確認できます。費用や期間が異なりますので、比較検討すると良いでしょう。

まとめ:スマホがフリーズしても慌てず対処しよう!

今回は、iPhone・Androidがフリーズする原因と対処法・予防法について解説しました。

  • フリーズの原因は複数あるので、ひとつひとつ確認
  • 適切に対処・予防を行えばフリーズする頻度を抑えられる
  • それでも直らない場合は、修理・処分も検討

スマホはこまめにケアをすれば、フリーズせず安定して動作します。日頃からバージョンアップなどを心がけ、長く使用できるよう心掛けましょう。

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

Galaxyの機種変更や買い替え時には、データ移行が必要になるケースも多いでしょう。データ移行をスムーズに行うためには、正しい手順を理解しておくことが大切です。誤った手順で操作を行うと、データが破損したり、消えたりしてしまう可能性があるからです。

そこで今回は、Galaxyのデータ移行方法についてご紹介します。移行前にやっておくべきことについても解説しますので、「Galaxyにデータ移行したい」または「Galaxyからデータを移行したい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事でわかること】

  • Galaxyにデータを移行する方法
  • データ移行前にやっておくべきこと
  • Galaxyからデータを移行する方法

Galaxyへデータを移行する方法

Galaxyへデータを移行する方法には、次の5つがあります。

  • Smart Switchを利用する(おすすめ!)
  • Googleアカウントを利用する
  • Galaxyアカウントを利用する
  • 外部ストレージを利用する
  • 各キャリアのデータ移行サービスを利用する

この中では、Smart Switchを使う方法がおすすめです。それぞれの手順や注意点について、1つずつ説明していきます。

Smart Switchを利用する(おすすめ!)

Galaxyの移行では、Smart Switchの利用がおすすめです。Smart Switchとは、Galaxyを製造しているサムスン電子が提供している機種変更アプリのことです。

簡単な操作でデータ移行できるのと、キャリアを問わずiPhoneやAndoroidのどちらにも対応しているところがメリットといえます。

Smart Switchを利用する際は、次の5つをおさえておきましょう。

  • Smart Switchで移行できるもの
  • Smart Switchの対応端末
  • Androidから移行する場合
  • iPhoneから移行する場合
  • フィーチャーフォンから移行する場合

順番に解説していきます。

Smart Switchで移行できるもの

Smart Switchを使って、移行できるデータは次のとおりです。

  • 連絡先
  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • ドキュメント
  • アプリ(※1)
  • ホーム画面(※2)
  • 設定(※2)

※1:フィーチャーフォンからの移行はできません。

※2:iPhoneからの移行はできません。

参考:Smart Switch – Galaxy公式サイト

Smart Switchや他の方法でも、移行できないデータがあります。次のアプリを利用されている方は、手動でのデータ引継ぎをしてください。

<Smart Switchでデータ移行できないアプリ>

  • LINEアプリのアカウント情報とトーク履歴
  • おサイフケータイ
  • ゲームアプリ

Smart Switchの対応端末

Smart Switchアプリのサポート対応端末は、次のとおりです。

  • Android 端末:Android 4.3 以上を搭載している端末
  • iOS 端末:iOS 5.0 以上を搭載している端末

Galaxy端末同士のデータ移行でも、Androidのバージョンによっては対応していないことがありますので、注意しましょう。

また、iOS 端末に、Smart Switch アプリはインストールできません。あらかじめ iCloud 上にデータのバックアップを作成して、新しいGalaxy端末にSmart Switchをインストールして復元する手順となります。

Androidから移行する場合

Android端末からGalaxyにデータを移行する場合、次の2つの方法があります。

  • ワイヤレス接続
  • 有線接続

手軽にできるおすすめの方法は、ワイヤレス接続です。ただし、ワイヤレスの場合は、有線接続より時間がかかることがあります。

移行するデータが多いときは、有線接続をしてください。その際、スマホ同士の接続には「OTG変換アダプター」が必要となります。

<ワイヤレス接続でデータ移行>

まず、ワイヤレス接続して、データ移行する手順を解説します。

  1. 旧端末、Galaxy(新端末)の両方でSmart Switchを起動する
  2. 旧端末で「接続方法の選択」画面が表示されたら「ワイヤレス」を選択する
  3. Galaxyで「データの受信」を選択→端末の選択で「Galaxy/Android」を選択
  4. Galaxyで「接続方法を確認」画面が表示されたら「ワイヤレス」を選択する
  5. Galaxyで「接続方法を確認」画面が表示
  6. 旧端末で「接続への招待」が表示されたら接続元を確認し「同意する」をタップ
  7. 転送データの検索が100%まで完了すると「転送するデータを選択」画面が表示される
  8. 転送したいデータを選択して「次へ」をタップ
  9. データのコピーが実行される

完了画面が表示されたら、旧端末とGalaxyでチェックボタンを押してアプリを終了すれば、データの移行作業は完了です。

<有線接続でデータ移行>

次に、有線接続で移行する手順を解説します。作業の前にOTG変換アダプターを準備しておきましょう。

  1. 旧端末とGalaxy(新端末)の両方でSmart Switchを起動する
  2. 旧端末とGalaxyをケーブルで接続する(Galaxy側にOTG変換アダプタをつかう)
  3. 「送信するコンテンツを選択」から移行データを選択して「転送」をタップ
  4. データの移行が終わったら「完了」をタップ

iPhoneから移行する場合

iPhoneからGalaxyにデータ移行する方法は、次の2つです。

  • iCloudを利用する(Wi-Fi接続)
  • Lightningケーブルを使う(有線接続)

手軽にできるのは、iCloudを利用する方法です。あらかじめ、iCloud上に旧端末のデータのバックアップを取っておいてください。

有線接続の場合は、「OTG変換アダプター」が必要です。一部のGalaxyには同梱されていますが、付属していない場合は、別途用意してください。

<iCloudでデータ移行>

iPhoneからGalaxyへデータ移行する場合は、まずiPhoneのバックアップを取りましょう。バックアップ手順は次のとおりです。

  1. 「設定」→「ユーザー名」をタップ
  2. 「iCloud」→「iCloudバックアップ」をタップ
  3. 「このiPhoneをバックアップ」をオンにする

バックアップができたら、次の手順でデータを移行します。

なお、iCloudにサインインするためのApple ID(またはメールアドレス)とパスワードが必要となりますので、あらかじめ準備しておいてください。

  1. 新しい端末(Galaxy)でSmart Switchを起動する
  2. 規約を確認して同意、許可を選択する
  3. 「データを受信」を選択する
  4. 古い端末の種類は「iPhone/iPad」を選択する
  5. 一番下に表示される「代わりにiCloudからデータを取得」をタップする
  6. iCloudに登録したApple IDでサインインする
  7. iPhoneに送信された認証コードを、Galaxyに入力する
  8. 転送データの検索後、転送するデータの選択画面が表示される
  9. 必要なデータにチェックを入れて「次へ」
  10. コピーが開始する

コピーが完了したら「完了」ボタンをチェックして終了です。

<有線接続でデータ移行>

iPhoneからGalaxyに、ケーブルを使ってデータ移行する手順は、次のとおりです。

  1. 新しい端末(Galaxy)でSmart Switchを起動する
  2. iPhoneとGalaxyをケーブルで接続する(Galaxy側にOTG変換アダプタをつかう)
  3. 「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼」をタップ
  4. 「送信するコンテンツを選択」から移行データを選択して「転送」をタップ
  5. データの移行が終わったら「完了」をタップ

フィーチャーフォンから移行する場合

スマホ以外のフィーチャーフォンの場合は、microSDカードを使ってGalaxyにデータを移行します。新しくmicroSDカードを購入する際は、キャリアのホームページ等で自分の使用している機種に対応した製品を購入してください。

なお、初めてmicroSDカードを利用するときは、フォーマットが必要となります。

フィーチャーフォンから移行する手順は、次のとおりです。

  1. GalaxyにmicroSDカードを挿入する
  2. Smart Switchを起動して、画面右上のSDアイコンをタップ
  3. 「復元」をタップ
  4. 「フィーチャーフォンのメディア/ファイル」をタップ
  5. 「送信するコンテンツを選択」から移行データを選択して「復元」をタップ
  6. データの移行が終わったら「完了」をタップ

Googleアカウントを利用する

Googleアカウントを使って、Googleドライブにデータを保存し、新しいスマホにデータを移行することもできます。既にアカウントがあるなら、手軽にできる方法です。

ほとんどのデータは自動バックアップされますが、一部のデータはバックアップ対象外です。画像、動画、音楽などのメディアファイルは、自動移行できないため、注意しましょう。

また、Googleドライブ上の保存領域となる「Google One」では、無料で使える容量が15GBとなっており、それ以上の容量になるとバックアップができません。この場合は、パソコンへのデータ退避や、別のクラウドストレージを利用するなどの方法を検討してください。

Galaxyアカウントを利用する

Galaxyアカウントを利用して、データを移行することもできます。Galaxyアカウントがあれば、Galaxyクラウドのバックアップと復元機能が使えます。

「自動バックアップ」をオンにして旧端末でバックアップを取得し、新端末でGalaxyアカウントでログインすれば、データの復元ができるでしょう。

Galaxyアカウントで、バックアップや復元ができる主な項目は、次のとおりです。

  • 電話
  • メッセージ
  • 連絡先(本体に保存)
  • カレンダー(本体に保存)
  • 着信音(標準の着信音を除く)
  • Wi-Fi 設定
  • ペアリングされた Bluetooth デバイス
  • ホーム画面のレイアウト、壁紙(標準の壁紙を除く)
  • アプリ(インストールファイルと Galaxy のアプリ設定)
  • 録音した音声ファイル

参考:Galaxyクラウドにデータをバックアップまたは復元する方法

外部ストレージを利用する

PCなどの外部ストレージを使って、データを移行する方法もあります。Smart Switchを使ってバックアップデータをPCに保存し、そのデータを新しい端末へ移行します。

この方法では、外部ストレージが必要となり、また、PCを経由してデータ移行しなくてはなりません。少し手間がかかるため、他の方法を利用することをおすすめします。

各キャリアのデータ移行サービスを利用する

データの移行作業に不安がある方は、各キャリアのデータ移行サービスを利用しましょう。専門スタッフに相談しながら進められるため、安心してデータ移行ができます。

ただし、店舗の混雑具合や、端末の保存容量によっては時間がかかることがあります。また異なるキャリア間の場合は、対応できないことがありますので注意してください。

Galaxyへデータを移行する前にやっておくべきこと

データ移行前にやっておくべきことをご紹介します。正常にデータ移行するためにも、しっかりチェックしておいてください。

スマホを充電する

まずは、しっかりスマホを充電しておきましょう。データの移行には、想定以上に時間がかかる場合もあります。また、途中で充電切れになると、正常にデータ移行できず、データが消失してしまうかもしれません。

フル充電か、最低でも、70%以上は充電しておくようにしてください。

OSを最新版にアップデートしておく

スマホのOSは、最新版にアップデートしておきましょう。これは、旧端末と新端末でOSのバージョンに差があると、うまくデータ移行できないことがあるからです。

毎回アップデートする手間を省くには、自動アップデートにしておくのがおすすめです。ウイルスなどの脅威から守るためにも、スマホのOSは常に最新にしておきましょう。

Googleアカウントの情報を控えておく

GoogleアカウントのログインIDとパスワードは、あらかじめメモしておいてください。新しいスマホにデータを移行する際、Googleアカウントでログインする必要があります。

データ移行中、Googleアカウントにログインできないと、元のデータが復元できない可能性があります。スムーズに移行作業をするためにも、事前に確認しておくことをおすすめします。

個別にデータ移行すべきもの

次の3種類のアプリは、自動でデータ引き継ぎができないため、手動での作業が必要です。

これらのアプリのデータは、個別にバックアップを取ってから移行しましょう。

  • LINE
  • 電子マネー
  • ゲームアプリ

1つずつ解説していきます。

LINE

LINEアプリでは、「引き継ぎ」機能を使ってデータを移行します。引き継ぎ前に次の3つを確認しておいてください。

  • LINEのバージョンを最新にする
  • スマホのOSバージョンを確認する
  • LINEアプリのトーク履歴のバックアップ日付が最新になっているか確認する

引き継ぎできるデータは、スマホのOSやLINEアプリのバージョンによって異なります。旧端末が手元にある場合は、QRコードを使ってアカウントを引き継ぐのがおすすめです。QRコードを使った手順は、次のとおりです。

  1. 新端末でLINEアプリを開き「ログイン」
  2. 「QRコードでログイン」をタップ
  3. 「QRコードをスキャン」をタップ
  4. 旧端末で「ホーム」→「かんたん引き継ぎQRコード」をタップ
  5. QRコードが表示されたら、新端末でスキャンし「次へ」をタップする
  6. 同じOS間の移行でバックアップが完了している場合→新端末で「トーク履歴を復元」をタップ
  7. 異なるOS間の移行、またはバックアップを作成していない場合→「トーク履歴を復元せずに続行」をタップ(直近14日間のトーク履歴が復元)

以上で、引き継ぎ作業は完了です。

LINEバージョンによっては「バックアップ用のPINコード」が設定できます。PINコードを使うと、端末の故障や紛失時にデータの引き継ぎがスムーズになりますので、あらかじめ設定しておくとよいでしょう。

参考:あんぜん引き継ぎガイド – LINE

電子マネー

おサイフケータイなどの電子マネーは、データ移行前に残高を預けておかなくてはなりません。移行前に必ず実施しましょう。

手順は次のとおりです。

  • 旧端末で、電子マネーのサイトにアクセス
  • 残高をサービス事業者のサーバーに預ける
  • 新端末でアプリにログインし、サーバーから預けたデータを受け取る

これらの手順を踏まないと、残高が移行できなかったり、チャージ済みのお金が利用できなくなったりすることがあります。電子マネーを利用している方は、各アプリのサポートサイトも参考にしながら、手続きしましょう。

ゲームアプリ

ゲームアプリは、データが保存されている場所によって対応方法が異なります。

アプリの保存方法は、次の2つのパターンがあります。

  • ゲームデータがクラウド上に保存されている
  • ゲームデータの一部がスマホに保存されている

ゲームデータがクラウド上に保存されている場合は、自分でデータ移行する必要はありません。新端末にゲームアプリをインストールして、データを読み込めばゲームが再開できます。

ただし、ゲームにログインするIDとパスワードが必要ですので、事前にメモするなどして控えておきましょう。

ゲームデータの一部がスマホに保存されている場合は、事前に旧端末でバックアップを取らなくてはなりません。旧端末でクラウド上のゲームサーバーにデータをバックアップし、新端末でログインしてデータを引き継ぐといった作業が必要です。

この場合も、ゲームにログインするIDとパスワードが必要ですので、あらかじめ確認しておきましょう。

各ゲームアプリの運営会社によって、データ移行手順が異なります。サポートページなどを参照し、指定された方法でデータを移行するのがおすすめです。

Galaxyからデータを移行する方法

ここでは、Galaxyから別のスマホへデータを移行する方法をご紹介します。AndroidとiPhoneの2つに分けて、移行手順を説明しますので参考にしてみてください。

Androidへ移行する場合

Galaxyから、Android端末へデータを移行する場合は、Googleアカウントを使いましょう。Googleアカウントのバックアップ機能を使うと簡単です。

手順は、次のとおりです。

  1. 旧端末で「システム」→「バックアップと復元」を開く
  2. 「自動バックアップ」と「自動復元」をオンにする
  3. 新端末でGoogleアカウントを使ってログインする
  4. 自動で復元される

Googleアカウントで自動的に復元できるデータは、次のとおりです。

  • アプリデータ
  • 連絡先
  • Googleカレンダー
  • SMS
  • Wi-Fiネットワークとパスワード
  • 壁紙
  • Gmailの設定
  • ディスプレイの設定
  • 言語と入力

新しいスマホに移行アプリがあるかを、チェックするのがおすすめです。新端末に、Smart Switchのような機種変更用アプリがあれば、スムーズにデータ移行できるでしょう。

iPhoneへ移行する場合

GalaxyからiPhoneへデータ移行する場合は、「Move to iOS」を利用しましょう。ワイヤレス接続でデータ移行ができる便利なアプリです。

移行可能なデータは、次のとおりです。

  • 連絡先
  • Googleアカウント
  • メッセージ(SMS)
  • カレンダー
  • 写真や動画
  • ブラウザのブックマーク
  • 一部のアプリ(iPhoneとAndroidに対応しているもの)

旧端末(Galaxy)で、Wi-Fi接続が有効になっているかを確認してから作業しましょう。またGalaxyに、「iOSに移行」アプリを入れておく必要がありますので、事前にインストールしておいてください。

GalaxyからiPhoneへデータ移行する手順は、次の通りです。

  1. 新しい端末(iPhone)の電源を入れてGalaxyに近づけます。
  2. 「クイック設定」画面で「手動で設定」をタップ
  3. 「Android からデータを移行」をタップ
  4. 旧端末で「iOSに移行」アプリを開く
  5. iPhoneで「Android から移行」画面が表示されたら「続ける」をタップ
  6. 10桁または6桁の数字が表示されるまで待つ
  7. 旧端末に、iPhoneで表示されたコードを入力する
  8. 「データを転送」画面で転送するコンテンツを選択し「続ける」をタップ
  9. 状況を表すバーが最後に進むまで待つ
  10. バーが最後まで進んだら旧端末で「完了」をタップ
  11. iPhoneで「続ける」をタップ
  12. iPhoneでiOSの設定をする

データの転送時は、Galaxy側で転送完了が表示されても、そのままにしておきましょう。進捗を表すバーが最後まで進み、転送が完了するまでは、2台のスマホを近づけたままにしておいてください。

なお、転送がすべて終わるまで時間がかかることがあります。

参考:Android から iPhone、iPad、iPod touch に移行する – Appleサポート

まとめ:Galaxyへのデータ移行はSmart Switchが便利!データ移行前の準備も忘れずに!

Galaxyのデータ移行は、Smart Switchの利用がおすすめです。Smart Switchを使えば、安全かつスムーズにデータ移行ができるでしょう。

データ移行前には、個別に作業が必要なアプリがあります。事前にしっかり確認して、準備してからデータ移行を始めてください。事前の準備を行っておけば、データ移行に失敗することがありません。

なお、スマホの買い替えなどで古い端末が不要になった場合は、安全に処分しなければなりません。そんな時は「パソコン処分.com」の利用が便利です。

費用は一切かからず、事前のやり取りも不要。ただ不要になったスマホを梱包して送付するだけで処分できます。24時間365日いつでもお送りいただけますので、ぜひご利用ください。

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監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

Windows11のPCに不具合が生じたとき、何をやってもうまくいかないということがありませんか?

そんなときは初期化することで改善できることがあります。

この記事では

  • Windows11のPCを初期化のメリットとデメリット
  • Windows11のPCを初期化する方法
  • Windows11のPCを初期化する前の注意点
  • Windows11のPCを初期化できないときの対処法

について解説します。

PCを初期化するメリット

Windows11を初期化するメリットは以下の通りです。

  • 処理速度の向上
  • ウイルス除去
  • 個人情報流出の防止

処理速度の向上

PCを初期化すると処理速度が上がります。

PCは使用に伴い様々なデータが溜まっていきますが、それらはスムーズな動作を妨げることもあります。

初期化することで溜まった不要なデータを消去することで動作が軽くなります。

ウイルス除去

PCの初期化はウイルス感染した場合にも有効です。

ウイルスソフトで特定できなかった場合にはウイルス除去の最後の手段となります。

個人情報流出の防止

PCを処分したり誰かに譲る場合は初期化することで個人情報を削除することが出来ます。

初期化するデメリット

初期化をデメリットは以下の通りです。

  • バックアップしないとデータが戻せない
  • 作業が長時間する場合がある

バックアップしていないデータは消える

当然ですが、初期化をするとデータは全て失われます。

バックアップを忘れてしまった場合は元に戻すことができないので注意しましょう。

作業が長時間に及ぶこともある

通常初期化は30分程度で終わりますが、PCのスペックによっては数時間かかることもあります。

初期化後の設定等も含めて、時間に余裕があるときに初期化するようにしましょう。

Windows11の初期化方法

Windows11のPCを初期化には以下の2種類があります。

  • 個人用ファイルを保持する
  • 全て削除する

それぞれの方法を解説していきます。

個人用ファイルを保持する

個人用ファイルを保持して初期化する場合は以下の手順で行います。

  1. スタートボタンから「設定」をクリック
  2. システムの中の「回復」をクリック
  3. 「このPCをリセットする」をクリック
  4. 「個人用ファイルを保持する」をクリック
  5. Windowsの再インストール方法を「クラウド」か「ローカル」から選択
  6. 追加の設定でダウンロードするかしないかを選択
  7. このPCをリセットする準備が出来ましたと表示されたら「リセット」をクリック
  8. 削除されるアプリを確認
  9. リセットをクリック
  10. そのまま待つ

全て削除する

全て削除する場合は以下の手順で行います。

  1. スタートボタンから「設定」をクリック
  2. システムの中の「回復」をクリック
  3. 「このPCをリセットする」をクリック
  4. 「すべて削除する」をクリック
  5. Windowsの再インストール方法を「クラウド」か「ローカル」から選択
  6. 追加の設定でクリーニングするかしないかを選択
  7. データのクリーニングを実行すれば完全にデータを削除できる
  8. このPCをリセットする準備が出来ましたと表示されたら「リセット」をクリック
  9. そのまま待つ

Windows11を初期化する際の注意点

Windows11のPCを初期化するときの注意点は以下のものがあります。

  • 十分な時間を確保する
  • 消えてしまうデータや設定を確認
  • 必要なデータはバックアップを取る
  • Microsoftのメールアドレス、パスワードや各種設定をメモしておく
  • Microsoftアカウントでの注意事項
  • BitLockerドライブの暗号化

十分な時間を確保する

PCの初期化はPCのスペックにもよりますが、かなり時間がかかることもあります。

急ぎPCを使う予定がある場合は初期化は避け、時間に余裕があるときにしましょう。

思わぬトラブルなどが発生することも加味して半日ぐらいは見ておいた方が無難です。

初期化の種類を確認する

Windows11の初期化には2種類あり、

  • 個人用ファイルを保持する
  • すべて削除する

があります。

個人用のデータや設定を残したい場合は【個人用ファイルを保持する】を選びましょう。

必要なデータのバックアップを取る

初期化すれば当然データは消えてしまうので、大切な写真やファイルなどはUSBや外付けのストレージに保存しておきましょう。

このときにウイルスチェックを怠らないように注意が必要です。

ウイルスに感染したデータを初期化後のPCに戻せばそのままウイルスも侵入してしまいます。

Windows11のPCを初期化できない時の対処法

Windows11のPCを初期化できないときは以下の対策が有効です。

  • 初期化に必要ない周辺機器を外す
  • 自信がないときは業者へ依頼

周辺機器を外す

PCに接続されているプリンターなどの周辺機器は全て外しておきましょう。

接続しているままで初期化を始めると、デバイスドライバー関連で不具合が発生することがあります。

不具合が原因で初期化ができないこともありますので、初期化に必要なキーボードやマウスなどの周辺機器以外はすべて外して初期化を始めましょう。

自信がない場合は業者へ依頼

初期化は手順を誤ると大切なデータが消えてしまう可能性があります。

自分で初期化する自信がなかったり、PCの操作に苦手意識がある場合は無理に作業をせず、業者に依頼しましょう。

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

Windows11の電源を入れてもなかなか起動せずに困ったことはありませんか?

起動しないと一言で言っても画面自体が変わらなかったり、電源は入ったが画面が変わらないなど様々な事象があります。

この記事では

  • Windows11が起動しない原因
  • Windows11が起動しない時の対処法
  • Windows11のトラブルシューティングの際の注意点

について解説していきます。

Windows11が起動しない原因

Windows11が起動しないパターンは以下の3つです。

  • Windows11がクルクルし続ける場合
  • 画面が真っ黒で進まない場合
  • ブラック(ブルー)スクリーンになる場合

Windows11がクルクルし続ける場合

Windows11のクルクルはメーカーのロゴの下あたりにアニメーションで表示されますが、このクルクルが1分以上続くようであれば何らかのトラブルの可能性があります。

例としては

  • 直前に強制終了した
  • シャットダウンせずスリープばかりの状態だった
  • Windowsのアップデートが溜まっている

PCがフリーズしたなどの理由で強制終了してからの再起動はクルクルの症状が出やすくなります。

またシャットダウンせずにスリープばかりを使っているとWindowsのアップデートができません。

アップデートが溜まりすぎると処理に時間がかかり、クルクルしつづけることにもつながります。

アップデートしているにもかかわらずクルクルが続く場合はウイルスが原因の可能性も否定はできません。

アプリの開発元や入手元が問題ない場合はウイルスの可能性はありませんが、海外の怪しいサイトからダウンロードした場合はウイルスを疑ってもよいでしょう。

画面が真っ黒で進まない場合

Windows11の画面が真っ黒で進まない状態は、電源がつかないという状態を指します。

PCの電源が入らない原因として考えられるのは、下記の理由があります。

  • 電力供給が不安定で通電していない
  • PC部品の故障
  • OSやシステムの一時的な不調
  • ほこりや静電気などによる一時的な不具合

画面が付かない場合は単純にバッテリー切れや電源プラグが抜けているということもあるので、まず一番に確認しましょう。

PCの部品が壊れてしまっている場合は対処は難しくなるので、業者に依頼するのが早道となります。

システムの不具合の場合は後述するセーフモードでの起動を試みます。

ほこりが溜まりすぎているとうまく放熱できずにおかしな挙動をすることがあるので、吸気口などが埋もれていないか確認しましょう。

ブラック(ブルー)スクリーンになる場合

黒もしくは青い画面に『あなたのPCは問題に遭遇したので再起動する必要があります』もしくは『CRITICAL_PROCESS_DIED、VIDEO_TDR_TIMEOUT_DETECTED』などのエラーコードが表示される場合があります。

このような画面が表示される場合の原因としては下記のものがあります。

  • ハードウェアの故障
  • メモリーディスク間の非互換性/破損または接触不良
  • アプリケーションとシステムの非互換性
  • MBRまたはシステムファイルのエラー

(MBR→マスターブートストレージ:コンピューターの起動時に最初に読み込まれるもの。ハードディスクなどのストレージの最も先頭にある。起動に必要な情報やプログラムを記録した小さな領域)

  • BCDエラー
  • ウイルスやマルウェアの攻撃

Windows11が起動しないときの対処法

原因別に起動しないときの対処法を解説します。

Windows11がクルクルしている場合の対処法

Windows11のクルクルが続いている場合、単純に更新作業に時間がかかっているだけの場合もあります。

クルクル画面から進まないからとすぐ異常だと判断せず、少なくとも30分以上は様子を見てみましょう。

3時間以上状況が変わらないときは、メンテナンスを開始しても問題ありません。

メンテナンスの手順は下記のとおりです。

  1. 強制終了
  2. 回復ドライブ(USBメモリで作成するWindowsのメンテナンス機能)の作成
  3. BitLocker(Windows11なら無料で使える暗号化機能)回復キーを入手
  4. スタートアップ設定のドライバー署名*の強制を無効にする
  5. 回復ドライブのスタートアップ修復を実行
  6. スタートアップ設定の起動時マルウェア対策を無効にする
  7. 回復ドライブの更新プログラムをアンインストール
  8. 回復ドライブのシステムの復元

回復ドライブの作り方

Windows11回復ドライブはUSBメモリで作成します。

回復ドライブに使用するUSBメモリはフォーマットされますので、何かのデータが入っている場合は保存しておかないと消えてしまうので注意しましょう。

ちなみに使用するUSBメモリの容量は

  • ドライブから回復する機能を含める場合→32GBなどの大きな容量が必要
  • ドライブから回復する機能を含めない場合→2GBあれば十分

を用意するとよいでしょう。

ちなみに『ドライブから回復する』というのはPCを購入時の箱から出した状態に戻す機能です。

回復ドライブ作成の手順は

  1. 回復ドライブ用のUSBメモリをPCに接続
  2. 『検索』アイコン(虫眼鏡)を選択
  3. 『回復』と入力
  4. 『管理者として実行』リンクを選択
  5. デバイスに変更を加えることを許可するか→はいを選択

(ほかのPCのメンテナンスで使う時は『システムファイルを回復ドライブに~』という選択肢のチェックマークを外す)

  1. 『次へ』を2回選択後、『作成』を選択
  2. 『回復ドライブの準備ができました』画面が表示

回復ドライブからの起動方法はメーカーによって異なります。

画面が真っ黒で進まない場合の対処法

PCが起動せず、黒い画面のままの場合は下記の対処法があります。電源ランプの確認

  • 電源ケーブルやバッテリーの状態を確認
  • モニターの確認
  • 周辺機器をすべて取り外す
  • 帯電している不要な電気を放電
  • セーフモードでPCの起動ができるか確認

まずは電源プラグがしっかり刺さっているか、ノートパソコンの場合はバッテリーが切れていいないか確認しましょう。

プリンターやマイク、カメラなど複数の周辺機器を接続している場合はそれらを取り外します。

放電とセーフモードでの起動は以下の手順で行います。

放電のやり方

  1. 電源ボタンを数秒間長押しし、PCを強制終了
  2. PCの電源ケーブル、ACアダプター(ノートPCのときはバッテリーも)を外し、その後5~10分程度放置
  3. 放電後、正常に動作するか確認

セーフモードでの起動手順

  1. PCの電源を入れたらすぐに電源ボタンを長押し
  2. 『自動修復を準備』→『PCを診断中』表示が出たら待機
  3. 『自動修復』画面が表示後、『トラブルシューティング』→『詳細オプション』→『スタートアップ設定』
  4. 『再起動』を選択
  5. スタート設定が開き、番号メニューが表示される。『セーフモードを有効にする』に当てはまる番号を選択
  6. セーフモードでPCを起動後、下記の対応をする
  • ウイルス対策ソフトを最新にアップデートし、ウイルスチェックを実行
  • タスクマネージャーでCPUの割合を確認。大きな割合のプログラムやドライバーは削除する
  1. PCを再起動し、セーフモードを終了。通常モードで起動できるか確認

ブラックスクリーンの対処法

Windows11のPCでブラックスクリーンの状態になった場合は、基本的にPCの再起動で解決することができます。

これはWindows11でIntelドライバーとの互換性に問題が生じるためにブラックスクリーンが発生しますが、Windows11の再起動によって自動トラブルシューティングと修復の過程が初期化されるためです。

ブラックスクリーンの画面になったとき、画面の下部にStop codeが表示されます。

コードをメモしておき、再起動の完了を待ちましょう。

ブラックスクリーンの対処法の基本は再起動ですが、再起動をしても解決できない場合があります。

その場合はいくつかの事項をチェックし、修正してみてください。

  • Windows11の応答の有無(スタートキー+Ctrl+Bを押して確認)
  • 周辺機器に不必要なものがないか
  • 新規に更新したドライバ、アプリ、システムを元に戻す
  • ウイルスやマルウェアがないかの検出
  • 最近インストールしたソフトが影響しているかもしれないためアンインストール
  • セーフモードでWindows11を再起動
  • 破損したMBR(システムディスク)を修復
  • CMDでBDCエラーを修復

新規に更新したドライバを元に戻す

  1. Windows+Xキー
  2. デバイスマネージャー
  3. 対象のドライブを右クリック→プロパティ
  4. ドライバーのタグに切り替え
  5. ドライバーの更新/ドライバーを元に戻す/デバイスを無効にする/デバイスのアンインストール から選択

更新プログラムのアンインストール

  1. 設定
  2. Windows Update
  3. 更新の履歴
  4. 関連設定→更新プログラムをアンインストールする
  5. アンインストール

ウイルスやマルウェアの検出

  1. スタートキー+Sキー
  2. Windows Securityと入力→Enter
  3. Windowsセキュリティを開く
  4. ウイルスと脅威の防止
  5. スキャンのオプションを選択
  6. 指示に従い、ウイルスやマルウェアを削除

CMDでBDCエラーを修復/MBRを再構築

  1. Windowsの起動可能なドライブまたはインストールCD/DVからPCを起動
  2. ウィザードに従って『コンピュータの修復』→『トラブルシューティング』→『詳細設定』→『コマンドプロンプト』を選択
  3. コマンドプロンプトウィンドウで下記のコマンドを入力

           bootrec/Fixmbr

   bootrec/FixBoot

   bootrec/ScanOs

   bootrec/RebuildBcd

  1. 完了後、コマンドプロンプトを終了。PCを再起動し、黒い画面にならずに起動できるか確認

Windows11のトラブルシューティングの際の注意点

Windows11のトラブルシューティングをする際、注意点があります。

  • 長時間の作業は避ける
  • 回復ドライブ
  • 悪化の防止

データが大切な場合は長時間の作業を避ける、成功率を高めるためには回復ドライブから作業、PCを修理業者などに出す場合は悪化をさせないことです。

長時間の作業は避ける

重要なデータがある場合は長時間の作業はしてはいけません。

部品の故障が原因の場合、長時間の作業によってデータが壊れる恐れがあります。

壊れたデータは直せないのでデータの破損の予防が重要です。

例えばスタートアップの修復に60分以上かかるようならば、強制終了してデータを保護したほうがよいでしょう。

部品故障が原因の場合、メンテナンス作業の繰り返しは状態の悪化でデータを壊してしまう可能性があります。

作業時間が長くなる時はメンテナンスを繰り返さず終わりにしましょう。

回復ドライブ

Windows回復環境は、3回Windows11が起動に失敗すると開始する自動修復の画面の続きに存在します。

回復ドライブはWindows回復環境をUSBに入れたものです。

正しく回復をするためには回復ドライブを作成し、Windows回復環境からではなく回復ドライブから作業してください。

起動トラブルを起こしている場合、Windows回復環境にもトラブルが起こる可能性があります。

回復ドライブは正常にPCで作成するものですので、回復ドライブに収録されているプログラムは問題なく使用できます。

そのため確実に回復をしたい場合は回復ドライブを使用するようにしましょう。

悪化の予防

自分で修復できず最終的にPC修理を依頼する場合、やらない方がよかったメンテナンスを自分でしてしまい公開した経験をした方も多いのではないでしょうか。

自分で修復する自信がなく、業者に最終的に依頼する場合はPC修理の依頼を検討している場合は試すものは下記操作にのものにとどめておきましょう。

  • スタートアップ修復
  • 更新プログラムのアンインストール
  • スタートアップ修正

これらの作業ならばWindowsの起動エラーが悪化することはありません。

もし対処をしても直らなかった場合は、修理や買い替えを検討

今回はWindows11が起動しないときの原因と対処法について解説しました。

Windows11が起動しない状況もいくつか原因があり、それによって対応する方法も変わってきます。

自分で修復しようとして逆に悪化する可能性もあるため、自信がないときは業者に修理を依頼することや買い替えを検討するのもよいでしょう。

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

Windows11を利用していて動作が重く、もどかしい気分になったことはありませんか?

Windows11が重いと一言で言っても原因は原因はさまざまで、対処法もいくつかあります。

この記事では

  • Windows11が重い原因
  • Windows11が重いときの対処法

について解説していきます。

Windows11が重い原因とは?

Windows11が重くなる原因としては以下の要件が挙げられます。

  • スペック要件が上がっている
  • 更新プログラムを適用していない
  • 使わないプログラムが動いている
  • 不要なファイルやプログラムが多い
  • ウィルスに感染している
  • 視覚効果を使っている
  • デスクトップにファイルを置いている
  • メモリ容量が不足している

スペック要件の向上

Windows10からWindows11にアップグレードしたタイミングで動作が重たいと感じることが多くみられますが、主な原因はWindows11のOSサイズが大きくなったことにあります。

Windows11で推奨されているスペックは、Windows10より上がっています。

両OSの推奨スペックは下記のような違いがあります。

Windows11Windows10
プロセッサ1ギガヘルツ(GHz)以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSystem on a Clip(SoC)1GHz以上のプロセッサまたはSoC
メモリ4ギガバイト(GB)1GB(32ビット)または20GB(64ビット)
ストレージ64GB以上の記憶装置16GB(32ビットOS)20GB(64ビットOS)
グラフィックスカードDirectX 12以上(WDDM2.0ドライバー)に対応DirectX9以上およびWDDM1.0ドライバー
ディスプレイ対角サイズ9インチ以上で8ビットカラーの高解像度(720p)ディスプレイ800×600

更新プログラムが未適用

Windows11にはリリースから、不具合を修正する更新プログラムが提供されています。

更新プログラムを適用しないと不具合が続くこともあります。

Windows11の初期バージョンのままにすると、OSの不具合が発生し、動作が遅くなることがあります。

使用していないプログラムが稼働している

Windowsは起動するときに、自動的にいくつかアプリが立ち上がります。

自動起動するアプリが多いと、その分メモリ、ストレージ、CPUなどに影響を及ぼします。

稼働中のプログラムはタスクマネージャーで確認できます。

タスクマネージャーはスタートボタンを右クリックすると表示されるメニューの中に存在します。

タスクマネージャーを選択すると表示される小さな画面にある『アプリ』に表示されているのが、起動中のアプリです。

不要なファイルやプログラムが多い

普段使用していないアプリが自動起動設定になっている場合、背後で動作してしまうためシステムに負荷がかかってしまいます。

ウィルスの感染

突然PCが重くなったり、不自然な挙動をするようになった場合はウィルスに感染している可能性もあります。

発行元が不明なアプリをインストールしたり、海外のサイトにアクセスしたなど身に覚えがある場合はウイルスが侵入することも考えられます。

視覚効果の使用により重くなっている

Windowsにはウィンドウの最大化・最小化のときに動きがある表示にしたり、ウィンドウの下に影を付けるなどのアニメーション効果が一部に設定されています。

このような視覚効果を利用するとPCには必要以上の負荷がかかります。

スペックの低いPCでは動作が重くなるので特にアニメーションはいらないという人は外しておくとよいでしょう。

デスクトップにファイルを置いている

デスクトップにフォルダやファイルを置きっぱなしにしすぎると起動の度にファイルを読み込むのに時間がかかり、システムに負担がかかります。

メモリ容量が不足している

データやプログラムを一時的に保存するメモリの容量不足もWindows11が遅くなる原因として考えられます。

メモリが不足すると、多くの作業を同時にこなすことができないことがWindows11の動作が重いと感じることにつながります。

Windows11が重いときの対処法

Windows11が重くなったと感じるときの対処法は下記のものがあります。

  • PCの再起動
  • PCのスペックを上げる
  • デスクトップを整理(デスクトップのファイルは極力フォルダに置く)
  • HDD・SSDメモリの増設
  • ドライブの最適化
  • 視覚効果とパフォーマンスの調整
  • SSDでの運用
  • Windows10にダウングレードする
  • 不要なスタートアッププログラムを無効にする
  • 不要なファイルやプログラムを削除する
  • ウイルスの感染を防ぐ
  • WindowsUpdateを行う
  • ドライバーソフトウェアを最新の状態にアップデートする
  • Windowsのシステムファイルに異常が起きていないか確認する
  • クリップボードの履歴を無効にする
  • 位置情報サービスをオフにする
  • アプリケーションやWindowsからの通知を無効にする
  • ドライブの圧縮をやめて動作を改善する

PCの再起動

Windows11が重いとき、まず試してほしいのはPCの再起動です。

再起動することでメモリなどの消費をリセットできます。

使いすぎていたメモリをリセットすることで動作が改善することがあります。

PCのスペックを上げる

Windows11はOS自体が重いのでWindows10よりもメモリの消費量が増えます。

Windows11のメモリの推奨スペックは4GBですが、メモリを8GBにすることでメモリ不足が原因の動作の遅れは解消できます。

すべてのPCがメモリの増設ができるわけではありませんので、メーカーHPや問い合わせでメモリが増設できるか確認しましょう。

デスクトップを整理

デスクトップにフォルダやファイルを大量に置くとPCの起動時に大きな負荷がかかり、立ち上がりが遅くなります。

不要なファイルはできるだけ削除し、格納するときはデスクトップ以外にしましょう。

HDD・SSDメモリの増設

HDDやSSDなどストレージが少ないPCの場合は増設することで動作の遅れが改善される場合があります。

増設方法は

  • 外部に取り付けられるHDDやSSDを利用する
  • 内蔵HDDやSSDを増設

以上の2つの方法で増設可能です。

増設が難しい場合でも外付けHDDや外付けSSDはUSB経由で簡単に接続することが出来ます。

ちなみに購入から年数が経過しているPCはHDDやSSDの性能が劣化している可能性があります。

その場合は内蔵HDDやSSDを専門の業者に依頼して交換してもらうのもよいでしょう。

容量を増やすことによって保存できるデータ量が大きくなるだけでなく、動作も快適になります。

ドライブの最適化

ドライブを最適化するには『デフラグ』と呼ばれるツールを使います。

デフラグを使うことでディスク内の無駄な容量を圧縮できます。

デフラグの実行方法は下記のとおりです。

  1. Windowsキーを押す
  2. デフラグと入力
  3. 『ドライブのデフラグと最適化』をクリック
  4. Cドライブを選択し、『最適化』をクリック

視覚効果とパフォーマンスの調整

Windows11では視覚効果で演出する機能がありますが、このような視覚効果はCPUやメモリを消費します。

そのため視覚効果をオフにすることで動作改善が見込めます。。

手順は下記のとおりです。

  1. 設定
  2. アクシビリティ
  3. 視覚効果
  4. 『透明効果』と『アニメーション効果』をオフにする

SSDでの運用

HDDを利用しているときはSSDに切り替えるのもよいでしょう。

OSはHDDやSSDにインストールされるため、SSDにすると今までよりパフォーマンスの向上が見込めます。

Windows10にダウングレードする

Windows11にアップグレードしても、10日間以内であればWindows10へダウングレードが可能です。

10日以内であればデータを保持したままで戻すことができます。

ダウンロードするときは、ユーザーファイルに影響が出た場合に対応できるようにバックアップを行うことをおすすめします。

ダウングレードは

  1. 設定『システム』
  2. 回復

で以前のバージョンに戻せます。

不要なスタートアッププログラムを無効にする

スタートアップ登録されているプログラムは、自動的に起動されます。

自分で設定せず、メーカー独自の診断プログラムやサポートプログラムがスタートアッププログラムに最初から設定されていることがあります。

使わないプログラムは無効にしましょう。

  1. スタートボタンを右クリック
  2. 設定
  3. アプリ
  4. スタートアップ

上記の順番に実行すると、登録されているアプリが表示されます。

各アプリの右側にあるスライドボタンでON/OFFが可能です。

中には『影響なし』と表示されているものがありますが、文字通り影響ありませんのでそのままで問題ありません。

不要なファイルやプログラムを削除する

空き容量が全体の10%を切っている場合、動作に影響を及ぼす可能性が高くなります。

不要なファイルを削除したり使用しないプログラムのアンインストールをするとよいでしょう。

ストレージの空き容量は

  1. スタートボタン(右クリック)
  2. 設定
  3. システム
  4. 領域

領域へドライブが表示され、ドライブの空き容量を知ることができます。

ウイルスの感染を防ぐ

悪意のあるソフトやウイルスによってWindows11の動作が重くなることがあります。

アンチウイルスのソフトをインストールしておき、定期的にチェックを行うことでウイルス感染のリスクを軽減することができます。

アンチウイルスをインストールしていないときは、Windows11標準の『Windowsセキュリティ』を有効化しておきましょう。

Windows Updateを行う

Windows UpdateはPC内のソフトやドライバーを最新の状態を保つためだけではありません。

セキュリティの更新やバグの修正をする機能も含まれているため、Windows11が重いときの処理速度を改善する可能性もあります。

ドライバーを最新の状態にアップデートする

PCにはOSと呼ばれるオペレーティングシステムのほかにも、PCに内蔵されている機器(デバイス)や周辺機器などを円滑に使えるようにするソフトウェアが搭載されています。

このようなソフトウェアをドライバーと呼びます。

ドライバーはWindowsUpdateと一緒にインストールされているときとされていないときがあります。

ドライバーを最新の状態にすることで、CPUやハードドライブのパフォーマンスが向上し、PCの動きも快適になる可能性があります。

Windowsのシステムファイルに異常が起きていないか確認する

システムファイルチェッカーを使って、Windowsのシステムファイルに異常がないか確認してみましょう。

手順としては以下の通りです。

  1. システムファイルチェッカーを使うために、コマンドプロンプトを管理者として起動させる
  2. コマンドプロンプトを管理者として起動させたらDISM(システムイメージ修復ツール)を使って修復する

コマンドプロンプトには以下のコマンドを入力してEnterを押す

DISM.exe/online/Cleanup-image/Restorehealth

このコマンドによってWindowsのシステムイメージをチェックし、不具合が見つかった時はWindows Updateを通じて不具合のあるファイルを修復する

  1. DICM(システムイメージ修復ツール)を実行したら、sfcコマンドを使ってWindowsで保護されているシステムファイルの修復を行う
  2. コマンドプロンプトにはWindowsで保護されているファイルシステムに異常がある場合に修復するコマンドを入力

sfc/scannow

  1. 「検証100%が完了しました」と表示が出、その下に実行結果が表示される

クリップボードの履歴を無効にする

Windows11ではクリップボードの履歴を有効にし、最大25個のアイテムを保存することが可能になります。

初期設定ではコピーした項目は1個しか保持できないのが25個までできることは魅力的ですが、その分動作が遅くなる原因に繋がります。

この機能を有効にしている場合は

  1. スタートボタンを右クリック
  2. 設定
  3. システム
  4. クリップボードの履歴を無効にする

上記の手順で無効にすることができます。

位置情報サービスをオフにする

Windows11にはGPSやIPアドレス、近くの無線LANのアクセスポイントなどの組み合わせでPCの現在位置を特定する機能があります。

特に仕事用などでPCを使用する場合、位置情報サービスが不要な時がありますので、そんなときは位置情報をオフにするとよいでしょう。

アプリケーションやWindowsからの通知を無効にする

Windowsの画面右下にポップアップ通知が表示されます。

アプリケーションやWindowsからの通知を受け取るための機能ですが、特に必要なければ通知をオフ(無効)にすることが可能です。

Windowsが通知を出すためのリソースを使わなくてよくなるため、PCの速度が上がる可能性があります。

使っているパソコンでWindows11が動作しない場合は買い換えも検討

今回はWindows11が重い原因と対処法について解説しました。

対処法も簡単なものから少し複雑なものまでさまざまあります。

古いPCを使用している場合など、どうしても改善が見られないようなときは買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。

買い換えた後の古いPCの処分は、安全に処分が可能なパソコン廃棄.comへ相談してみましょう!

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

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