パソコンの動作が遅い原因と対処方法

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パソコンの起動が遅かったり、動作が重い・カクカク動いたりすることは、パソコンを使っているときにもっとも起きやすいトラブルです。ここでは、パソコンの動作が遅い場合の簡単にできる対処方法をご紹介します。

  1. 症状と原因
  2. 対処方法

1. 症状と原因

1.1. たくさんのソフトウェアが起動している

TOSHIBAやNECなど国内メーカーのパソコンは最初からいろいろ便利なソフトがたくさん入っています。しかし、中には使わないソフトも存在します。そういった利用していないソフトがたくさんあるとパソコンの性能をそちらに使ってしまい、本当にしたい操作をパソコンが処理するのを邪魔します。PCの起動時は特にいっせいにソフトが起動するので遅さが顕著にでます。

1.2. キーボードやマウスの設定がおかしくなっている

何もしていないようでも、ふいにキーボードやマウスの設定が変わってしまうことがあります。パソコンが不得意なユーザーでも使えるようにゆっくり反応するようになるモードが標準で用意されています。またキーボードやマウス自体が物理的におかしい場合もあります。

1.3. ハードディスクの容量がいっぱい・データが散らかっている

ハードディスクは使っていけばいくほど、ゴミが多くなります。また、ゴミを避けてデータが保存されるので、データが散らかっていきます。この状態では、パソコンが何かを探そうとしたり、データを上書きしようとすると、データ保存領域を行ったり来たりして処理に時間がかかります。

2. 対処方法

2.1. 不要なソフトを削除する

不要なソフトの多くが最初からインストールされていたソフトウェアです。パソコンの健康診断ソフトや入力補助ソフト、マスコットキャラクターが常駐するソフトなど。また昔利用していたが現在は使わないソフトも整理整頓してみましょう。

ソフトウェアの削除方法

  1. 「スタート」メニューから「コントロールパネル」をクリック。
  2. 「プログラムのアンインストール」をクリック。
  3. 「インストール日」順で並び替える
  4. インストール日が古いもので利用していなさそうなものをアンインストールする

2.2. キーボードやマウスの設定を確認する

いくつか原因はありますが、例えば、右の SHIFT キーを8秒以上押し続けると「フィルタ キー機能」が有効になります。フィルターキー機能が有効になると同じキーを続けて入力できません。

フィルターキー機能の確認

  1. 「スタート」メニューから「すべてのプログラム」 > 「アクセサリ」>「コンピューターの簡単操作」>「コンピューターの簡単操作センター」の順にクリック。
  2. 「キーボードを使いやすくします」をクリック
  3. 「フィルター キー機能を有効にします」のチェックを外す

マウスの速度の変更方法

光学マウスであれば、設置している面の性質(ガラス・木材・プラスチック)によって、ポインターの速さが変わりますので確認しましょう。

  1. 「スタート」メニューから「コントロールパネル」をクリック
  2. 「ハードウェアとサウンド」をクリック
  3. 「デバイスとプリンター」から「マウス」をクリック
  4. 「ポインターオプション」タブをクリック、「速度」欄から「ポインターの速度を選択する」のスライダーを左右に動かして調整する

一方でワイヤレスキーボードやマウスを使っている場合は、電池切れかもしれませんので、電池を変えてみるか、他のキーボードやマウスを使って動作か正常か確認しましょう。

2.3. ハードディスクを整理する

ハードディスクがいっぱいの場合は不要なファイルを削除して余裕を持たせてください。多くの場合は、動画や解像度の高い写真などグラフィカルなデータが大量にあるとハードディスクの容量を圧迫します。テキストやワードファイルなど文章データはそもそもデータが小さいので消してもあまり効果が望めません。ハードディスクに余裕が出来たら、ハードディスクの最適化を行ってください。最適化することで散らかったデータをまとめることができます。まとめることでデータの読み書きがスムーズになり、パソコンが高速化します。

ソフトウェアの削除方法

  1. 「スタート」メニューから「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システムとセキュリティ」をクリック
  3. 「ハードドライブの最適化」をクリック
  4. 「Windows 7(C:)」など関係ありそうなドライブを選択して「ディスクの最適化」をクリック
  5. 数十分から数時間で処理が終了します。

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