更新日: 2021年6月24日 著者: 前田 知伸
古いパソコンから新しいパソコンに移行する時や今後の故障してしまった時の対策のために、PCのデータをバックアップするという方法があります。難しそうなバックアップの方法を紹介します。
「イメージバックアップ」機能の紹介です。再インストールやリカバリとは違い現在の環境を「まるごと」バックアップできる機能になります。
バックアップの容量は数十GBを超えるので外付けHDDやネットワークストレージへのバックアップをおすすめします。
写真や動画、EXCELやWORDなどで保存したファイルを他のPCへ移動したい場合に使います。
データの内容によって適正なメディアは違います。数GB程度であれば、DVD-RやUSBメモリで手軽にバックアップしましょう。
バックアップで重要なのは、メールのバックアップです。アドレス帳や過去のメッセージのやり取りを保存できます。メールデータの容量に応じてバックアップのメディアを選びましょう。
アドレス帳のCSVデータは容量が少ない為USBメモリなどで保存しましょう。
ブラウザのお気に入りのバックアップ方法です。新しいPCに移ってお気に入りのHPを探しだすのは、手間なのでバックアップを必ず行いましょう。お気に入りはデータ量が小さいので、USBメモリで保存しましょう。
市販のソフトを利用して簡単にバックアップをすることができます。値段は、3,000円~6,000円で購入可能です。
バックアップするデータによっての方法を紹介しました。実際やってみると簡単なのですが、バックアップするメディアが無かったりファイルの保存先やファイル名の指定などがよくわからない人には市販のソフトを使って簡単にバックアップすることをおすすめします。
バックアップが完了したパソコンは、使用しない場合は処分しましょう。当社(パソコン廃棄.com)などのリサイクル業者に無料で回収しています。自分でデータ消去が出来ない場合でも、データ消去も無料でしてもらえるので処分もできて、一石二鳥です。
廃棄したいパソコンは?