パソコン廃棄マニュアル~パソコンメーカーに依頼する

ご購入時のメーカーに依頼する場合


メーカーに、回収を依頼する際のおおまかなフローは下図のようになっています。

パソコンメーカーに依頼した際の回収フロー

細かな流れは各メーカーによって多少の違いがありますので、詳細はお使いのパソコンのメーカーにお問合せください。

各メーカーのWEBサイト上で事業用パソコン回収の情報・連絡先等が掲載されていますが、わかりにくいところもありますので主要メーカーの事業用パソコン廃棄処分の回収受付窓口を一覧にしてみました。

主要メーカー事業用パソコン回収窓口一覧

パソコンを廃棄処分したいご法人様(排出事業所) パソコンメーカー
まずは、ご購入時のメーカーに問合せ・見積もり依頼をします。  
  問合せを受付け、見積りを提示します。
見積り金額に合意したら、処理委託契約をメーカーと締結します。  
  ご法人様に輸送伝票を送付します。
廃棄処分する台数分、また同製品のものであるか輸送伝票を確認します。廃棄する使用済みパソコンを梱包し、確認した輸送伝票をそれぞれに貼付して回収の準備します。 契約内容に基づき請求書を発行します。
輸送会社に回収指示をします。
※ご法人様に直接、輸送会社に回収依頼をしていただく場合もあります。
請求書の内容を確認をし、料金を契約内容に沿った方法で支払います。  
  回収センター
  ご法人様とメーカーが結んだ処理委託契約内容に照らし合わせ、正しく回収されたかチェックします。もし違いがある場合は、排出事業所に確認します。
  検証が完了したパソコンを再資源化センターに配送します。
   
  再資源化センター
  分別して、リサイクル・リユース、資源として再生します。
再資源化センターでの処理が完了すると、メーカーから「廃棄証明書(資産滅却報告書)」が発行されます。
 

ほとんどのパソコンメーカーは、産業廃棄物広域認定制度※6によってマニフェストの作成・管理が不要となっています。

見積り依頼から廃棄証明書が発行されるまで(廃棄処分が完了するまで)は、1ヶ月程度の期間をみておいたほうがいいでしょう。費用としては、各々のメーカーによって違いがありますが、おおまかには1台3,000円程度のところが多いようです。廃棄証明書作成料・手数料等がその費用に加えられます。

パソコンメーカーに回収依頼した場合のおおまかな料金例

またメーカーに廃棄委託する際のデータ消去は、排出事業所の責任で処理することが廃棄時のデータ消去に関するガイドライン※7によって定められています。


※6「産業廃棄物広域認定制度」
製品が廃棄物となったものであって、当該廃棄物の処理を当該製品の製造、加工、販売等の事業を行うもの(製造事業者等)が広域的に行うことにより、当該廃棄物の減量その他適正な処理が確保されることを目的として、廃棄物処理業に関する法制度の基本である地方公共団体毎の許可を不要とする特例制度。
外部リンクURL産業廃棄物広域認定制度。最終改正平成20年5月2日。
 
外部リンクURL産業廃棄物広域認定制度に指定されている企業(平成21年3月現在)
※7パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するガイドライン
JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)が発表したガイドライン概要

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