廃棄パソコンの行方

リサイクルとリユース


排出事業者から集まったパソコンは、どうなるのでしょうか。

「資源の有効な利用の促進に関する法律」が制定される以前は、粉砕されその他の廃棄物と同様に埋立て処分地に運ばれるのが通常でした。

大量に生産し、消費し、廃棄するという経済サイクルの結果、埋立て処分地はどこもいっぱいになり、有害物質の環境破壊が問題になり、また資源の枯渇が危ぶまれています。

パソコンを製造するメーカーにも使用するユーザーにも「リサイクル(1R)」のみではなく、リデュースとリユースを含めた「3R」への取組みを進めていくことが求められています。

Reduce(リデュース:発生抑制)

製品の長寿命化への取組み、省資源化を通じて廃棄となるもの自体を減らすよう努力します。

Reuse(リユース:再使用)
使用済みとなった製品を回収し、適切な処置をし、製品としての再使用を図ります。
Recycle(リサイクル:再資源化)
使用済み製品を回収し、原材料として(マテリアルリサイクル)、またはエネルギーとして(サーマルリサイクル)の利用を図ります。

排出事業者も排出すれば終わりではなく、使用済みパソコンが適切に処理されているのかをきちんと認識し、把握することが義務づけられています。

具体的にはどのようにリユース・リサイクルされていくのでしょうか。

パソコンメーカーと産業廃棄物処理業者の場合の、リユース・リサイクルの流れをご紹介します。


廃棄パソコンの行方|パソコンメーカーの場合産業廃棄物処理業者の場合